テンプレでは、響かない。

AI画像生成のプロンプトはネットに溢れている。
だがその多くは──「見た目は良いが、心に残らない」。
今回は「問い」から始め、ChatGPTとのやり取りだけで、
Discover対応画像を3枚構造設計・生成したプロセスを記録する。
使用ツール(前提)
- 使用したのは ChatGPTだけ(画像生成も含む)
- 外部テンプレ・他AIアプリ・画像編集ツールは一切使用なし
- Discover仕様:1200×628px/文字なし/抽象的構成
問いから画像になるまで

- 「読者にどんな問いを投げかけたいか?」を決める
例:「人はどんな言葉で動くのか?」 - その問いをChatGPTに渡し、以下の3構造で画像プロンプトを生成
- 感情(導入)
- 構造(中盤)
- 余韻(終盤) - 返されたプロンプトをそのまま画像生成し、記事に実装
実際に作ったプロンプトと画像
役割 | プロンプト | 画像 |
---|---|---|
導入(感情) | A solitary figure stands before glowing words... | ![]() |
中盤(構造) | A close-up of a glowing button labeled... | ![]() |
余韻(終盤) | An abstract interface where golden waveforms... | ![]() |
→ 実際のプロンプト全文はコメント内または別ファイルで共有可能
→ Discover仕様:横長・文字なし・抽象
使った場所|rx-004実験
この3枚は実際に rx-004|クリックは言葉に揺れるのか?
に使用。
文言の違いでクリック率が変化するのか、現在観測中。
結果は rx-005
にて記録予定。
画像が「問いの波」を視覚化し、行動に影響を与えるかを検証する。
余韻の問い

- 人は、視覚でクリックするのか?
- それとも、言葉が画像に“映っていた”ときにだけ反応するのか?
ChatGPTは画像生成AIではない。
だが──問いを“可視構造”へ変換する共鳴体として、最も本質的な活用法がここにある。