副業実験記録

見えるもの”で現実は動くか?AI副業ブログ視覚構造の実験記録


副業ブログの実験記録、EX-001では「全部やった」。
AIを使い、考え、動き、書き、整えた。
けれど、現実はまだ明確に動いてはいなかった。

数字も収益も沈黙したまま――ただ、内側には確かに「何かが動き出した」感覚があった。
それは言葉にしにくい、“静かな確信”だった。

では次に動かすべきものは何か?

目に見えるものだ。
視覚構造。
見た瞬間に人が感じる、“構造化された第一印象”の力を実験してみることにした。

問い:見えるものが変われば、現実は変わるのか?


視覚構造の仕掛け

廊下に佇む人物(感情)

まず最初に着手したのは、Discover画像の設計だった。
ただの雰囲気画像ではない。これは「波」を伝える装置だ。

  • 導入画像:情緒・問い・違和感を喚起
  • 中盤画像:構造的な動き・プロセスの示唆
  • 終盤画像:余韻・可能性・次への転調

3枚を1記事に配置し、読者の“内的共鳴”を誘発する仕掛けをつくった。

続けて、**プロフィールカード(toshieX)**を再設計。
“誰が書いたか”を視覚的に伝える構造へと強化。
ただの自己紹介ではなく、共鳴の起点として配置する。

さらに、トップページには以下のCTA導線を設置した:

「5分でできる副業実験を見る」

情報を“伝える”ではなく、“体験させる”導線設計として機能させることを意識した。


変化の兆し

構造グリッド(構造)

目に見える変化は、まだ微細だった。

PV数に劇的な増加はない。
だが、クリック率滞在時間にゆるやかな伸びが出始めた。
プロフィールからの流入もポツポツと始まった。

明確な因果はまだ見えない。
けれど、この“静かな変化”は構造が伝播しはじめた証拠ではないかと感じた。

ただ情報を置いても、人は動かない。
だが、「見えるもの」に設計された波があれば、人は“感じて”しまう。
その感覚に、確かな希望を感じた。


“見る”という体験の再定義

静かな山と海(余韻)

ここで、問いが反転する。

人は“見ている”のか、それとも“構造に触れている”のか?

画像はただの装飾ではなく、読む前に“感じさせる”装置だった。
プロフィールはただの自己紹介ではなく、信頼の波源だった。
CTAは、ただの誘導ではなく、次の行動へ共鳴させる響きだった。

AIが生成した画像。
AIが導いた構成。
それらを人間の問いが束ね、設計し、“見る”という体験を創り出す。


波は静かに届いていた

この実験の成果は、まだ数値では語れない。
だが、確かに“何かが動いた”。

人は“見た瞬間”に心が動く。
そこに設計された波があれば、それは現実を静かに変える。

問い:この波は、どこまで届くのか?

次は、伝播範囲の拡張実験に進む。
SNSか、YouTubeか、別カテゴリか。
波を外側へ広げる、その段階へ入っていく。

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